ポロのロッカーパネル(サイドステップ)を大きくこすり凹まさせドアーの下部もこすった状態の板金です。
このポロ、年式の新しい車両でディーラーに見積もりに行き ロッカーパネルの交換と言われたそうです。
こすり幅が50Cmほどあるのと、プレスラインが逆に大きく凹んでいるので、切開板金または、パネル交換と言われてもおかしくないかも分かりませんが、でも車の為には出来るだけ交換や切開をせず修正出来れば車の為には良いのです
また、このステップパネルやドアーの下部は、大変多くの方がよくこすられる個所なので
当店では手間暇かけても、ほとんど板金、修正で直します。
凹み個所の引っ出し工程、この段階で板金の仕上がり状態が大きく左右されます。
プレスラインの逆凹みが上手く出てくれましたので、あとは凹凸を地道に修正するのですが。
凹みの面積が広いので、地道に出すだけと言っても、
引っ張りだして板金の工程だけで1日ほどかかりますが
車、自体のダメージを少なくする為には、切開したりパネルの交換をしない方が良いのです。
板金工程が終わり
パテ修正&サフペイントここまでが板金工程です。
ここからが塗装の工程になります。 次ぎにゴム質のピッチングコートを吹き付け
完全乾燥まで触れません、一夜置きます。
ドアー下部のキズ凹み修正、ペイントの工程
after 仕上がりの状態です。より良い仕上がりをより安く!
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