当店HPからのお客様でアルファードの左スライドドアーを凹まし鈑金塗装修理の入庫です。(今回のケースも一番多い 左側、死角の内輪差による凹ましです。)
このお客様は当店に来られる前に某、大型カー用品店○○バック〇に立ち寄り、この車の見積もりをしてもらった所 鈑金修理のスタッフの方にドアーの角だから鈑金が綺麗に出来ないと言われ交換の見積もりで20万以上かかると説明され、そんなにかかるんだと思いながら当店に寄っていただき見積もりをさせて頂いた車両です。
当店の見積もり内容では、今回の凹み度合いの場合いかなる場合でもドアーの交換はまずしないでしょう ドアパネルの鈑金うんぬんと言うより3コートパールのカラーでドアーパネルを交換した場合、マイナス要素を考えるとほぼどこの鈑金屋さんでも交換はしないはず。
このオーナー様の聞き間違いでなければ、なぜその様な見積もりになったのか聞きたい所ですが?
当店での交換せずに鈑金修理でのメリットや、交換した場合のデメリット等のご説明もし、鈑金修理の見積もりでご納得していただき修理依頼を受けました。
ドアーの鈑金、下地工程が出来上がった所です。 下地にサフェーサーを塗装した所です。
今回の鈑金範囲であればこの程度の下地で、パールの塗装範囲がグラデーションをかけても小範囲で済ませられるので色の誤差に影響なく塗装が出来ます。 上塗りにはTOPコートのクリヤーを、ドアー1枚に3回程塗装しています。
また仕上げにはカラスコーティングの再施工もしています。
一般的にはこの様な塗装にする事で色の誤差、違いがほぼ出なくて済みますので、またドアーの交換歴なども付かない為、車の買い替え時にマイナスにならないのと、交換見積もりの半分以下で直せますのでプラスばかりです。特にディーラー等では小さな凹みでもパネルの交換見積もりをする事が多いので、鈑金の専門店で一度セカンドピースをしてもらう事をお勧めします。
尼崎、西宮、鈑金、塗装、修理 はマルシン自動車までご相談下さい。